小物にフレーム(額縁)を使ってみる。

フレームを小物として使っているのはアクセサリー作家さんが割と多いですね。
アクセサリーは小さくて安定しないデザインが多いので少し寄りかかったり
チェーンを流したりするのにフレームの幅や高さを利用したりできるので
使い勝手がいいと思われます。
また、今回使ったようなレリーフがあるものだとフランスなどヨーロッバの
クラシカルなインテリアのイメージとリンクするのでファッション系の小物や
テーブル雑貨などにも合わせやすいと思います。
今回はコスメグッズに合わせてみました。
百均で購入したプラスティックのフレームを使っています。
これは最初から白でしたがテカテカするのが嫌なのでペイントしました。
横から撮ったバージョンはやや後ろで商品の横にフレームを立てて置いてみました。
中にはクリームとピンクのアジサイの造花を配置。
下に敷いた紙がクリームで容器の色なども加わり全体に色のバランスを
とっています。
俯瞰のバージョンはフレームに絵を飾るように商品を並べてみました。
商品の長さにギャップがあるので空いたスペースに造花を置いて空間の
バランスをとっています。
このようなフレームを使う場合は背景となるべく同化させるのがスタイリング
しやすいでしょう。白い壁に白のフレーム、クリームの紙に白のフレームなどと
なるべく背景とコントラストをつけないで浮き上がらないようにするのが
まずはまとまりやすいと思います。