ネイルチップを撮る。

ネイルチップを撮る。
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ネイリストさんのご相談で初めてチップを撮影してみました。

チップはとても薄くて繊細で小さいので指で持ち上げて並べたりするのがとても

大変なアイテムだということがよく解りました。

これは苦労しますね。

ピンセットなどが必要だし、グルー系(ノリ)もあったほうが良さそうです。

 

まず、並べ方ですが一般的には親指から小指まで順序良く、

弧を描くようにして置く撮り方が多いですね。

今回は違う並べ方ができないかちょっとトライしてみました。

一つはジェリービーンズみたいに可愛い色合いのチップを幾つか混ぜて

散らばせてもう一つはお花みたいな形にしてみました。

 

背景下地には白のエナメル生地を使っていて空間を埋めるのに

リボンと造花の花弁を使用。

チップが小さいのでもう少し細いリボンや紐、花弁も小さいサイズのビーズなどが

よりコーデしやすいですね。

 

置き方を変えるだけでいつものよく見るネイルチップの写真とは

ちょっとだけ違うイメージになりました。

少し遊びごころのある見せ方ですがチップを実際につけた時のイメージは

これでも伝わるのではと思います。

また、少し立体的に見せる工夫もトライしてみました。

チップがとても薄いので起こす(寝かせていると平らにしか見えないので)

のが難しいのですが3mmから7mmくらいの厚みの板などのエッジに置いたり、

レース生地の端を中に小さいものを入れて立体的にしたところに

立てかけてみたりなどしてみました。

こうすると少しはチップが立ち上がって見えるので動きを出しやすくなります。

商品と背景の間にワンクッション

厚みを出すための邪魔にならない素材があるといいですね。

 

 

注:置き方はセミナー中に時間をかけれないのでチップの上下などアバウトで置いてますが

本来はきちんと1個ずつ間隔も含めて丁寧に並べます。