薄紙のメキシコ製ガーランド★

ここ数年、ガーランドがとてもポピュラーになり様々なタイプのものが出回っています。
世の中全体がハンドメイドのもの作りやその場作りを広めていこうという風潮になり、自治体や個人ベースなどでもたくさんフェスやイベント、展示会などが開催されるようになりました。
そんな時にちょっと役立つのがこのガーランドですね!
ガーランドをちょっと吊り下げただけでなんだかその空間が楽しくなります!
そんなガーランドの中でも随分前から個人的に好きな種類の一つとしてこのメキシコ製の薄紙でできた切り絵のガーランドの存在があります。
初めて行った海外旅行がアメリカとメキシコだったのですがその時に見たかはもう記憶になく、いつから気になり始めたのかは定かではないのですがこのキッチュな色合いと大雑把な切り絵とぺらぺらの薄〜い儚げな素材がたまらなく好きです。
タイやベトナムなどのエスニックの屋台やレストランだったり、素朴な雑貨屋さんだったりなどどちらかというとあまり立派な建築物ではないリノベしたような内観や手作り感溢れるような空間にあるこのガーランドにとても惹かれます。
特に吊るして年月が経ったものは色がいい具合に褪せていて益々良い味を出しています。
そのなんとも言えないガーランドと空間のコラボ!なんと説明して良いのかわからないのですが好きなんです!
全般的に私はエスニック系クラフトが好きなのですが多分、どこかエスニック関係のレストランなどで見かけた印象やメキシコのお祭りやお部屋を紹介する洋書でみた写真だったり、メキシコの独特の生活文化のイメージが混ざり合ってかなんだか懐かしい気分になり胸がきゅんとするのです。
小さい時に母親の影響で綺麗なお菓子の箱や包み紙などを大切にとっていたり幼稚園の園内飾りに作った紙の輪やお花、紙製の七夕飾りの思い出ももしかしたら関係しているのかも。。。。
紙製の飾り物全体になんだか郷愁を感じて好きです。
ちなみにこのメキシコのガーランドは「パペルピカド」というんですね。
現地にはもっともっとたくさん種類があるみたいです。
企画が合えば、撮影に使ってみたいとずっーと思っていたので数回、モデル撮影の背景に使用したこともあります。
でもできればもっとこれを生かした空間を作って写真を撮りたいと考えています!